高反発マットレス使用する場合、気を付けたいのが湿気です。吸湿性に優れているが故、寝汗や湿気を底面にため込みやすい構造になっています。高反発マットレスを使用する際に行いたい湿気対策についてお話ししましょう。

 

日陰干しが大切

 

基本的に、高反発マットレスは通気性に優れた製品がほとんどです。
熱をため込みにくく、ある程度の寝汗や湿気は側面から空気中に排出されています。

しかし、すべてが排出されるわけではなく、底面にまで届いた水分は抜けずに残留してしまいます。そのため、敷きっぱなしで何カ月も使用を続けていると、やがてカビやダニの発生を促してしまうことになるのです。

これを防ぐため、高反発マットレスは1週間から2週間に一度、日陰干しを行う必要があります。日陰干しすることで底面に溜まってしまった余分な水分が抜け、カビやダニの繁殖を防ぐことが出来ます。

 

直置きは避けた方が良い

 

ベッドにではなく敷布団のようにして高反発マットレスを使う場合は、最低でも床に直接置くのは避けた方が無難です。畳やフローリングの上は湿気がこもりやすく、人が眠れば寝汗もかくためマットレス内に水分が残留しやすくなります。

もし、いちいちマットレスを仕舞うのが面倒だという方は、マットレスの下にすのこや除湿シートを敷いたりするなどして湿気対策を行いましょう。そうした対策を行う場合でも、上の項でご紹介した日陰干しは必須になります。

出来る限り万年床のような使い方はせず、いくら面倒でも定期的なお手入れは欠かさないようにしましょう。

 

軽量のマットレスでお手入れラクラク

 

高反発マットレスはお手入れの際、持ち上げたり移動させたりする手間が生じます。もし力自慢の男性の方であれば一人で持ち上げて運ぶことも可能でしょうが、女性の場合は難しいでしょう。

 

そのため、購入の際は軽量仕様の高反発マットレスを選ぶことで、お手入れが簡単になります。中には超軽量のものもあり、こういった製品は丸洗い可能なものも多いので購入の際は選択肢に入れておくと良いですね。

 

もし、どっしりとした重量感のある高反発マットレスを移動させる際は、2人がかりで行うなどして身体への負担を減らすよう心がけましょう。お手入れの際に腰痛を患ってしまっては本末転倒です。

 

どんなに良くできた製品でも、定期的なお手入れは必須です。
長く愛用するためにも、湿気対策は日ごろからしっかりと行っておくようにしましょう。